代表者ご挨拶

― 人と地域に感謝される仕事を、次の世代へ ―

 

当事務所のホームページをご覧頂きありがとうございます。

行政書士の大林真由子と申します。

 

私の経営の原点には、祖父の存在があります。

祖父は戦後の混乱期に、寝具製造業を一代で立ち上げ、製造工場と小売店舗を経営しながら、地域に雇用を生み出し、昭和の地域産業の発展に大きく貢献してきました。

資本も情報も限られていた時代において、祖父が何より大切にしていたのは「人」でした。

従業員を単なる労働力としてではなく、生活を共に支える存在として向き合い、地域の一員として責任を果たす。

その姿勢は事業運営にとどまらず、会社周辺の道路整備を自ら行うなど、地域の暮らしそのものを良くする行動にも表れていました。

祖父の葬儀では、多くの従業員が涙を流し、棺にすがりつく姿がありました。

また出棺の際には、近隣の住民の方々が自然と家から出てきて霊柩車に手を合わせ、感謝の意を示してくださいました。

その光景は、私にとって「経営とは何か」「成功とは何か」を深く考える原点となっています。

その後、私自身が行政書士として地元で開業し、経営者として地域の方々と向き合う立場になってから、祖父の生き方の意味をより深く実感するようになりました。

地域の方とお話しする中で、「あなたのお祖父さんには本当にお世話になった」という言葉をいただくことが度々あります。

祖父はすでにこの世にはいませんが、その仕事と姿勢は、今もなお人々の記憶に生き続けています。

経営者として事業を行う中で、私は「雇用による地域貢献」の重みを身をもって理解するようになりました。

人を雇うということは、その方の人生や生活を支える責任を引き受けることでもあります。

経営とは、制度や数字を扱う仕事であると同時に、人の人生に深く関わる仕事であると日々感じています。

私が大切にしている経営理念は、仕事を通じて人を支え、地域に信頼と循環を生み出すことです。

そして常に自らに問いかけているのは、「この仕事は、将来誰かに感謝してもらえるものだろうか」という基準です。

行政書士として、地域住民や事業者の皆さまの挑戦を支え、制度の壁を越える伴走者でありたいと考えています。

地域に根差し、顔の見える関係の中で信頼を積み重ねていくこと。その積み重ねの先に、祖父が体現した「人に記憶される仕事」があると信じています。

周りの方々から感謝される人生を歩むことを目標に、これからも地域とともに歩み続けてまいります。

あおば行政書士法人

代表行政書士 大林真由子

 

 

 

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